河合弁理士の仕事

河合 光一
名前:河合 光一
日本弁理士会:第17867号
その他:MBA(経営修士)
略歴:弁理士。早稲田大学大学院(MBA)修了。その後、都内の特許事務所勤務を経て、2014年にJAZY参加。 現在、特許業務法人JAZY国際特許事務所の弁理士として、商標登録サービス及び意匠登録サービス、知財コンサルティングサービスを提供している。

―河合さんの弁理士経歴を教えてください。

弁理士試験合格後、2年間大学院(MBA[経営学修士])に通いました。大学院修了後、新宿にある特許事務所勤務を経て、2012年4月からJAZY国際特許事務所に勤務しています。

―弁理士さんがMBAとは、ちょっとめずらしいですよね。そもそも河合さんは、なぜ弁理士を志したのですか?

2002年に小泉元首相の「知的財産権立国」宣言がなされましたよね。そこで知的財産に対する興味を深めたんです。 日本は資源に乏しい、だからこそ知的財産権の重要性が増していくと思われたこと、そして大学で学んだ法律や大学院で学んだ経営の知識を活かせる仕事だったことが大きな理由です。 また、弁理士は最難関レベルの国家資格のひとつと言われています。そこにチャレンジ精神を掻き立てられた部分もありますね。

―高い壁ほど何とやら、ですね。商標登録の必要性について教えてください。

商標登録は、安心してビジネスを継続していくために必要なものです。 原則として、「自分が先に商標を使用していた」という主張は通用せず、先に商標登録をして商標権を取得した者が勝つ世界です。 商標権を侵害したとなると、最悪の場合、刑事罰を受けることにもなりかねません。

―商標登録をすると何かメリットがあるのでしょうか。

まず商標登録をした言葉やネーミング、ロゴなどを独占的に使用できるので、勝手に使用された場合はその使用行為を差し止めることができます(模倣品が市場に氾濫することを防ぐ)。 場合によっては損害賠償金を受け取ることも可能です。 それから、お客様からの信頼度がアップする可能性があること。通常、いい加減な商売をしようとする人は商標登録なんてしませんからね。 あとは、従業員のモチベーションが上がる可能性があること。商標登録は、自社の製品やサービスに対し、従業員が誇りを持つきっかけにもなり得るということです。

―商標登録の相談をされるお客様に対し、弁理士として意識していることは?

商標登録はビジネスや経営に活かせてこそ。 だから、まずはご相談を受けたお客様に「本当に商標登録が必要かどうか」を見極めるよう心掛けています。 また、個人事業主様や中小企業様は費用面で不安を抱えていることがあるので、費用対効果を考慮した提案を意識するようにしています。

ひとつの商標が数億円の価値を生むことも

―ビジネスと商標登録を切り離して考えるのは得策でないようですね。ところで、弁理士の仕事をしていてよかったと感じるのはどんな時ですか?

やっぱり、無事に商標登録が認められて、お客様から「ありがとう」の声を届けていただいた時ですね。 あとは、街を歩いていて、自分が担当した商標が使用されている商品や看板を見つけた時。何とも言えない嬉しい気持ちになります。

―プライベートについて聞かせてください。河合さんはランニングが趣味だそうですね。

3年ほど前、ダイエットをきっかけに始めたのですが、今ではすっかり楽しくなってしまいました。 それに、商標権は更新のための料金(印紙代)を納めれば、半永久的に権利が存続するため、お客様とのお付き合いが長年に及ぶこともあります。 私たちは、お客様の代理人として健康管理には気をつけなければならない。そのためにもランニングは続けたいと思っています。 ちなみに、経営者にはランニングやトライアスロンを趣味とする方が多いんですよ。

―最近の戦績など、伺ってもよろしいですか?

2014年4月のかすみがうらマラソン(茨城)でサブ3(42.195kmのフルマラソンを3時間を切ってゴールする)を達成しました! 自己ベストは、大田原マラソン(栃木)での2時間54分です。 その他に東京、千葉、埼玉での大会に出場してきましたが、今後は大阪や横浜、名古屋、大分、福岡の大会でも走ってみたいですね。 それ以外の趣味といえば…そう、通勤電車の中では読書をしています。 商標や知財、経営に関する本はもちろん、自己啓発、ランニング、ライフスタイル関連の本もよく読みます。こう見えて、漫画もたしなむんですよ。

―えっ!? それは意外ですね!

例えば『ONE PIECE(ワンピース)』という漫画に登場する「麦わら海賊団」を、中小企業やベンチャー企業と置き換えて読むと面白いんです。

―漫画の楽しみ方が知的ですね(笑)河合さんは一弁理士として、どうありたいと思っていますか?

常に成長していたいと思っています。商標や知的財産権に関する知識を高めるのはもちろん、人間として大きくなっていきたいです。

―最後に、これから商標登録を考えるお客様へメッセージをお願いします。

特許事務所が提供するのは「サービス」です。医者や整体師、エステティシャンが提供するサービスと同様に、特許事務所のサービスにも大きな差があります。 つまり、特許事務所または弁理士と一括りにいっても、すべて同じサービスが受けられるわけではありません。 商標は、お客様のビジネスを支える大切な知的財産です。 ひとつの商標が数億円の価値を生むこともあり、権利も半永久的に持ち続けることができるので、商標登録・出願にあたっては真剣に考えていただきたいですね。 そして、何かお困りのことがあればお気軽に無料相談をご利用ください。

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